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「…と…?
アリアさん?聞いていますか?」
「えっ…!あっ、はいっ!
聞いてます!聞いてます!!」
「…まぁいいでしょう。
覚えるよりも、慣れるほうが
早いと言いますしね。
というわけで、今日から暫く
あなたに仕事を教えてもらう
パートナーを御紹介します。
メル、此方に!!」
はぁーい!只今ぁー!
と向こうの方から
綺麗な金髪を揺らしながら
メル、と呼ばれた女の子が
パタパタと走ってこちらに来た。
あ、因みにここは控え室だけど
使用人の人数が
ざっと100人はいるから、実は
体育館ぐらい広いんです…!
流石は王宮…!
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