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コンコンコン…
軽くノックをする。
アリア「失礼致します
…ウィル様?お茶のよう…」
カチャ…
返事をもらうまえに
向こうから
ドアが開けられた。
正直ビックリした。
目の前には見上げる程の
身長の持ち主。
もちろんウィル様だった。
ウィル「…あぁ。
今日からお前が担当か?」
相変わらずの腰にくる
低い声で問われる。
確かに…
恐いことはないけど
色んな意味で
どきっとしてしまう。
アリア「はい…!
本日より私が
担当させていただきます。
よろしくおねがいします。」
律義にぺこりと一礼。
出だしは順調…かな?
忘れてはいけない…
目標はなんとしても
「アライブ」…!!
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