1章。
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もう、無理。 限界。 いっそのこと、死んでしまってあいつらを困らせてしまおう。 そう思い足を階段に向ける。 たん、たん、たん 階段を1段1段噛みしめながら上る。 階段を上るのもこれが最後かもしれないから。 階段を上りきり、目の前にある扉を開ける。 そこには真っ青な青空が広がっていた。 …なんて皮肉。 あたしの心はこんなに曇っているのに。
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