第1章

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「ヒック………うぅ………」 トントン…… 涙で濡れた部屋にノックの音が転がった。 もう………なんだよ………… 誰にもあえない顔なのに……… 「どちら様?」 玄関にたっていたのは1人の男。 「名乗る程たいした名じゃないが 誰かがこう呼ぶ  "ラフ・メイカー" アンタに笑顔を持って来た。 寒いから中に入れてくれ。」 ラフ・メイカー!? .
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