ひとりのアイドル

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「ただいま~!オカン、タオルちょーだい!!」 そう大声で言うと、腕の中で奈都ちゃんが少しだけ震えた。 「はい、忠義……。どちらさん~?その子」 「オカン、この子相樂奈都ちゃんって言って、家で預かったらあかん??」
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