ひとりのアイドル

6/16

5人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
雨やん…。 傘ないのに、最悪やわ~。 しゃーない、走るか…。 そう思いながら走り出した。 近道するか… そう思って、少し細めの路地を曲がってしばらく走る すると、道の端の方に大きな鞄あり、その横に3、4才ぐらいの女の子がひとり、しゃがみこんでいた。 なんで、こんな所に女の子がおるんやろ…
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

5人が本棚に入れています
本棚に追加