24人が本棚に入れています
本棚に追加
〓{わたしの場合
わたしには3つ年上の姉がいます。
ちょうどわたしが高校受験の年に姉も大学受験でした。
姉はドラマ:ダン★ドリの舞台になりいきものがかりでも有名な
(ここまで言えば割とわかるかもですが笑)
神奈川県でも上位の高校へ行っていました。
志望動機も塾の先生に勧められ、家からも近いという単純なものでした。
姉の代は学区撤廃前ということもあり倍率もそんなに高くなく、
ギリギリの成績で合格しました。
結局姉はその高校の指定校推薦に受かり、
早稲田大学商学部へ進学しました。
一方わたしは...
姉の姿を見てその高校にものすごく行きたいと思い、
部活が忙しい中、
勉強もがんばり好成績をとっていました。
しかし、
学区撤廃や定員の減少、
さらに本番のプレッシャーの弱さもあり
わたしは第一志望の高校に落ち、
よく知りもしない私立の高校へ進学となりました。
(受かると信じていたので私立に行く気は全く無く見学も行ってないくらいだったので)
もともと負けず嫌いで
プライドの高いわたしにとって
人生最大の屈辱でした。
さらに親の失望もものすごく悲しかったです。
期待に応えられなかった自分にものすごく腹が立ちました。
その時から大学は絶対難関大学に合格してやると強く思い始めたのです。
今思えば
公立高校に受かっていたら
そこまで真剣に大学受験と向き合えなかった気もします。
最初のコメントを投稿しよう!