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無理していた
背伸びしていた
見栄をはっていた
できないのにね
君と釣り合わない
でも君は
笑みを浮かべ
僕の手に
君の手が
そっと伸びてきた
初めて
握った君の手はね
とても柔らかかった
僕は
なかなか言えなかった
自分の気持ち
あの雨の夜
ずぶ濡れで
ドアの前に立っていた
何も聞かずに
僕は
抱き締めて受け入れた
何があっても
君を守ると決めた
君しか見えなかった
オンリーユー
オンリーユー
今でもオンリーユー
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