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「さて、今日は莉緒くんがめでたく隊士になった日だ!!今日は無礼講だ!!」
「「「おぉ~!!」」」
近藤局長のこの一言で歓迎会というなの飲み会が始まったです。
「莉緒は、飲むなよ。」
一は、どこから持ってきたのか、一升瓶があったです。僕は、手を出したです。
「ありがとう。」
そういって、一は僕にお酒をつがせてくれたです。一は、それを一気飲みしてしまったですね。
「うまいよ。」
そういって、一は僕の頭を撫でてくれたです。僕は、一が頭を撫でてくれるときが大好きです!!
「莉緒?」
僕は、沖田・・・じゃなかった総司のところに行ったです。総司もお酒を飲んでいたからお酌しに行ったです。
「総司、お酒・・・飲む?」
「莉緒が僕にお酌をしてくれるのですか?」
僕は、笑顔で答えたです。総司は、「ありがとうございます。」といって、僕は総司にお酒をついで上げたです。
「そういえば莉緒は飲まないんですか?」
「一が飲ませてくれないです。」
総司は、何を思ったのか急に黙ってしまいましたです。どうしたですかね?
「そのしゃべり方・・・つらくはありませんか?」
うっ・・・
痛いところを疲れたです。
「つらくは無いですよ?」
でも、総司の目は納得行ってないって感じです。
「僕の前くらいは、普通にしていいから・・・。」
「なら、総司も普通にしてほしいです。じゃなきゃ、僕はこのままでいるです。」
あっ・・・いつもの意地っ張りが・・・。
「わかった。俺が普通にすれば、莉緒も普通になるんだろ?これが、俺の普通。」
「じゃぁ~僕も!!改めて、よろしく!!総司!!」
僕は、総司と握手をしたです。総司の前では素直になってって、びっくりしている自分がいたです。
でも、この言葉だけはあまり抜けないですね。
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