第二章

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一は、僕を見たです。 山南さんは、笑顔を見せました。  「もちろん、莉緒くんも一緒でかまわないよ。」  「では、ご一緒させていただきます。」 一は、僕を立たせて上座に連れて行ったです。 そこには、局長の近藤さんともう一人の副長さんの土方さんがいたです。  「莉緒くん、入隊おめでとう!!」 座ってすぐに、近藤さんが優しい笑顔を見せながら言ってくれたです。  「ありがとうございますです、近藤局長。」 僕は、頭を下げたです。  「今日は堅苦しいことは無しにしようではないが、莉緒くん!!」 そういって、近藤さんは豪快に笑ったです。  「では、莉緒くん。お酌をしてくれるかな?」  「はい!!」といって、僕は笑顔でお酌したです。
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