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一は、僕を見たです。
山南さんは、笑顔を見せました。
「もちろん、莉緒くんも一緒でかまわないよ。」
「では、ご一緒させていただきます。」
一は、僕を立たせて上座に連れて行ったです。
そこには、局長の近藤さんともう一人の副長さんの土方さんがいたです。
「莉緒くん、入隊おめでとう!!」
座ってすぐに、近藤さんが優しい笑顔を見せながら言ってくれたです。
「ありがとうございますです、近藤局長。」
僕は、頭を下げたです。
「今日は堅苦しいことは無しにしようではないが、莉緒くん!!」
そういって、近藤さんは豪快に笑ったです。
「では、莉緒くん。お酌をしてくれるかな?」
「はい!!」といって、僕は笑顔でお酌したです。
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