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夜になる。
月が夜空にキレイに出る。
「わあ~!剣ちゃん!お菓子いっぱい~!」
「やちる、そんな引っ張んな。」
やちるに無理矢理連れて来られたらしい…。
「おぉ!スゴイぞ!恋次!」
「ああ、そうだな、ルキア。」
「あれ…兄様は…?」
「隊長は、仕事がもう少しだからあとで来るってさ。」
「…そうか!」
「……まさかホントにやるとは…。」
「七緒ちゃーん、楽しんでるかい?」
「あ、はい…。」
「また、みんなでこういうふうに遊びたいね。」
「…そうですね。たまには、こういうのもいいと思います。」
こうして、楽しい時間はあっという間に過ぎていき、夜が更けていった。
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