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「シンデレラ!私のドレスはどこよ!洗濯したんでしょうね?」
「こちらです。お義姉様のクローゼットに入れたんですが…」
「あのクローゼットは使ってないの!新しい物を買って貰ったんだから、そこに入れて!」
(ずるいわ、お義姉様。私なんていつも同じ服で、クローゼットなんて持ってないのに…。いつか絶体に殺してやる…!!)
シンデレラは義姉に強く憎しみをもってました。
「シンデレラ!ベッドのシーツは洗ったの!?まだ臭いんだけど!」
二人目の義姉が言った
「ごめんなさい!昨日は洗濯物が多くて…」
「ふざけんな!まったく…いつまでこんな精液臭いベッドで寝なきゃいけないのよ!」
(私なんか毎晩床で寝てるのよ!こいつも殺してやる!!)
「シンデレラ…少し私の部屋へ来なさい」
「はいお義母様!」
突然、継母が部屋に呼びました。
シンデレラが部屋に行くと、そこには沢山の布や、宝石の数々が有りました。
「ここにある布と宝石を使って舞踏会の為の衣装を作りなさい」
「私のドレスも作って良いですか?」
継母は驚きました。
「何を言ってるのです…!?あなたみたいな変態が、舞踏会に行ける訳ないでしょ?」
「そう…ですよね…」
シンデレラはがっかりしました…。
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