其の① 日常を送りましょう

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目の前には、兄。 「お前、今日は 入学初日だろうが!!」 「ん?なに言って… ぬぁぁぁぁぁぁ!! やっちまったァァァァァ!! あばばばばばば」 「ら、来輝っ!? 大丈夫か来輝!!」」 「キノウテイシ、 キョウハガッコウイケマセン。 サボ… ヤスマセテクダサイ。」 「来輝。問題だ。 君のベッドの下には 何があるか そしとそれを 親に報告してもいいか」 「おはようございます お兄様」 「切り替え早っ!?」 神奈川に 上京してきた来輝達兄弟 兄と2人暮らし 親と離れて 生活している 「なんでもっと早く 起こしてくんねえんだ、 にーちゃん!!」 「起きなかったのは てめぇだろうが、 このバカ弟」 「ちぇっ…」 なんだかんだで 来輝達兄弟は 仲良よしだった
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