ハンター教習所

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「置いたら延長1日。」 「あれ??単位おかしくない??」 アミリアさんは言ったことは大抵実行するタイプだからここは置いてしまったら本当に1日延長になってしまうだろうな。 「全く・・・・。いつまでたってもあなたは落ちこぼれのままなの??」 そう、俺は落ちこぼれだった。これが俺の教習所にいる理由にもなる。 誤解したらあれだから一応言っておくが、最初から落ちこぼれだった訳じゃ無いんだぜ?? 「あなただけですよ・・・・。フェイトからこの教習所に来たのは。」 「ハハ、ハハハハ・・・。」 笑うしかない。 教習所は普通3年で卒業するところだ。 3年の試験で合格するとハンターになれる。 だが俺は今5年目・・・・。 さらに、教習所にいるみんなはハンターに憧れている。ハンターの人は大抵みんなフェイトに入ることが憧れになる。 だからここのみんなはフェイトに入ることが憧れでもあった。 そのフェイトから来た俺。 落ちこぼれと言われてもおかしくないは無いよな・・・・。 「昔のあなたは、神童と呼ばれたあなたは何処に行ったのかしら・・・。」 「・・・・」
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