え?親日派の魔法使い

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その時から僕は周りから女の子みたいな扱いを受けた もとから顔立ちや体格がやさしく、華奢だったので違和感がないらしい。 そして、ついに迎えた学園祭の出し物決め。 うちのクラスは舞台「distantfield」をやろうとしていた。 その時に休んでいた僕は女の役をあてはめられてしまった。 「はぁ」 その時空から何かが降ってきた。 右肩から腕が落ちた。 視界が真っ暗になって僕は自分の人生の終りを感じた。 「・・・・し・・もしもーし」 女の子の声を聞いて目を覚ます、気がつけば僕は橋の下に運ばれていた。
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