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『忍さーん』
完全死にかけの忍は目覚めない。
『どうしましょう』
しばらく悩んだ後に閃いたように一言
『これは・・・・・・私が外に出るチャンスなのでは・・・・・・』
ボシュゥ
「やった、外に出れた」
はしゃいでいると膨らんでいる胸のあたりに赤い液体が伝う。
「「ぎゃあーーーー!!!!!!」」
「あ、忍さんのお友達ですねよろしくです~」
二人の男子の手をとり忍と違って膨らんでいる胸の位置に持って行った。
「「!!!!!!!!!!!!!」」
男の子たちは顔を真っ赤にして逃げて行った。
「むぅ、日本の男性は性に免疫がないですねえ」
なんせ目覚める間が悪い、丁度忍がブロッサムになる直前、すなわち……
裸だ
アリシアが言ったとおり性に免疫のない思春期男子二人には刺激が強すぎたのだった。
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