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そして、2日目の夜。
崚行は明日の弁当の準備をしていた。
「ピーマンは隆嫌いやけど、好き嫌いしたらあかんし」
ぶつぶつ言いながら、楽しそうに準備をしていた。
「恥ずかしい~だけじゃ変わらない~」
隆の部屋に向かう崚行。
「隆~…あら」
覗くと隆はすでに眠っていた。
「卵は塩かだしか知りたかったんやけど…ま…だしでええか」
弁当の準備は整い、米をといで、崚行も眠りについた。
そして、翌日。
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