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紫音「だから!止めてっていってんでしょうがぁぁ!怪奇『神隠し』」
鳳華「私にスペルなんて通用しないわよ!」
言葉通り炎は消えず、また津波も消えることはなかった。
紫音「まさかの不発……しかも、詰んだ。」
前方から津波が、後方からは、炎が迫っており逃げる場所など見当たらなかった。
しかし、怪我なんてするはずがない何故なら、僕には半人半妖の人物、紅夜天音がいるのだから。
天音「炎槍『ブリューナク』」
炎を吸収し、威力を上げたブリューナクを津波に投げつけ相殺する。
うん、天音はやっぱり味方の方が心強い。敵には、まわしたくないね。まあすでに過去四、五回は敵に回して遊んだけど……
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