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天音「紫音、大丈夫なの?」
紫音「微妙かな?よくわかんないよ」
鳳華「なんで邪魔するのよ!」
龍「少しは、落ち着いたらどうだ?そんなに怒ってばかりだと疲れるだろ?」
鳳華「元々は龍のせいだけどね?もういい、ちょっと気晴らしにでも行ってくる。わかってると思うけどついてこないでよ?」
いまだ怒りがおさまらないようで鳳華は、どこかに消えてしまった。
龍「やれやれ……探してくるか」
消えた鳳華を探しに龍もどこかへ飛んでいった。
紫音「行っちゃった……」
天音「気にすることはないわ。そのうち戻ってくるだろうし、それよりも紫音を休ませないとね」
紫音「あ、天音……恥ずかしいよ……」
天音「あら、ちゃんと恥じらいという概念を持っていたのね。驚いたわ」
紫音「酷いよ……天音……」
少し拗ねてみると、
天音「可愛いわね」
紫音「はみゅ!?」
もうだめだ……天音様がおかしいけど嬉しくて、気絶しました。
天音「嘘だけどね」
そんな声が聞こえたような聞こえなかったような気がした。
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