当たり前

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『井上』 後ろから井上に抱きついて、 耳元で名前を呼んでみる。 「何?」 あいつはいつも通りの反応。 読んでいる雑貨から 目を離しもしない。 もう、慣れてしもたん? この 当たり前 に。
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