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(痛いところを💦
まぁ先輩だし事情を話せば案内してもらえるかな…)
「いやぁアハハ実は自分の教室の場所知らなくて」
「あらそれは困ったわね………私でよければ案内するわよ?」
笑顔で言われたら断れないじゃん まぁこっちから言おうとしてたことだから断る気は無いが
「マヂっすか!?あざーす!」
―
――
―――
――――
先輩に教室まで連れて行ってもらっている間たわいのない話で隙を潰していた
「あっそういえば私まだ自己紹介してなかったわね」
「そういえばそうですね」
「それじゃ私からね 私は二年の鳳凰皇 魅奈(ほうおうこう みな) 魅奈でいいわよ
それと詩緒理と同じ生徒会のメンバーよ(^-^)」
「あっそうでしたか…って魅奈先輩まさか朝下足場で詩織姉を捕まえてました(・・?」
「(・・?えぇ捕まえたけど……まさか貴方、詩織理がよく口に出す祐輔君?」
「えぇそうです てかそんなにですか?」
「えぇ そりゃぁ毎日、詩緒理は言ってるわよ(^-^;」
「ハァ そうですか」
「えぇ 生徒会がある度に(祐輔ぇ~祐輔ぇ~)って言って仕事しないんだもの」
「アハハ(^-^; 詩緒姉らしいや」
とまぁくだらない話で盛り上がっていると俺のクラスに着いたみたいだ
「はいここがアナタのクラスよ」
「すみませんわざわざ送っていただいて」
「いいのよ 気にしないで
さて私は自分の教室に戻るわね」
「あっ はいありがとうございました!」
魅奈先輩は腰まである長い髪を空中に舞わせながら走り去っていった。
それを見送ってから自分の教室のドアを開けたら
丁度HRをしている最中だった
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