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次の日…
部活に行った。
やっぱり三年生の先輩は
もろシカト。
気分も悪いょね…
部活辞めたいけど
辞めたら親が早く
迎えに来るからタクミと
会う時間がなくなる…
ここは我慢しよう。
部活が終わり、
着替えをして
化粧をなおして
タクミの元へ走った。
だけどタクミ…
何だか不機嫌…。
やっぱり元カレの家まで
送るなんて嫌だよね…
『タクミ…ごめんね…』
車に乗り、
場所を教えた
だけどやっぱり無言。
車は翔太の家がある団地
の駐車場に止まった。
翔太にワンコール。
五分後翔太は両手いっぱいの私の荷物を持って下りてきた。
車から降りようとしたら…
腕を引っ張られ
タクミが抱き締めてきた
唇がおかしくなる様な…
熱いキス…
塗っていたグロスが
とれて…
舌が絡み合い…
とにかく…激しい…
タクミが喋り始めた
『ここに送ってくるのが
嫌だったんじゃなぃよ…
ただ…いつもよりオシャレしていたから…また、あの男の元に行かないか心配だったんだ。ごめん。』
何だか嬉しかった。
けど翔太に見られたかな??
てかわざと見せつけた??
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