あとがき

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けれども、戦闘描写を後半はこれでもかというほど書くことによって、自分なりに成長することができたのでよしとします。 書いてて特に辛かったのは、やはり鬼心の戦い方です。 無駄にハイスペックでチート能力を二つも付けちゃったばっかりに、毎回敵を構成する時はどうやれば鬼心を倒せるかということばかり考えてやってました。 もし小説を書こうとしている中二病の方がいましたら、主人公の能力設定には気を付けて下さいね。マジで。 とまあ苦手な戦闘描写の多い作品ではございましたが、作者が一番書くのが楽しかったのはやはり鬼神兄妹との絡み。 これは書いてて楽しかった! あと、ニクロと虹蛇と魎恋とリンリンとかも! 学園パートは《表》の世界だっただ色々と縛りがあって大変でしたけど、それでも球技大会の方は楽しく書いてました。 新キャラ出しまくって書くってのは、息抜きにもなってとっても楽しかったです。 ちなみに作者の一番のお気に入りのキャラは、由鬼です! こんな妹がいたらいいなぁなんて思いながら書いてました。 一番感情移入して心理描写を書いたキャラでした。 とまあ、話したいこととか、本編では描けなかったこととか、ぶっちゃけたくさんあります。 けれど、無駄に長い作者あとがきほどつまらないものはないと思っていますので、私もこの考えに従ってここでお開きとさせていただきます。 それでは改めまして、今までこの鬼心伝を読んで頂き本当にありがとうございました。 そして、数々の不手際や長期休載、まことに申し訳ございませんでした。 それでも私がここまで頑張れたのも、公開するたびに読んで下さったファンの皆さまの存在があったからこそです。 本当にありがとうございました。 それでは、作者の次回作にご期待下さい← 多分、世界観はこのままで別の作品を書きたいと思っています。 それとそれと、鬼心外伝の方もよろしくお願いします。こちらは鬼心伝の過去編となっております。 更新、これから頑張るので……汗 それでは!! 皆さん今までありがとうございました!! それ蛇ッ、アディ押忍!!
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