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宇地先生……宇地先生………。
昨日…あたしの初恋が発覚して、それからずっと………先生のことを考えてる。
ボーッとしてることが多いいみたい…。
美緒にも心配かけてしまっている。
「霙、次宇地先生の数学だよ。」
「あぁ~…どうしよう…。まともに授業受けれないよ…。」
「保健室でも行く?」
あたしは首を横にふる。
「…でも、先生のこと、見たい…///」
「燃えるな~。なんかあたしも応援したくなってきちゃった!!初め、先生はダメだろう…って思ったけど、恋にはそんなの関係ないしね!」
「美緒ーーー!!ありがとうー!!!!あたし無知だから、美緒だけが頼りだよー!」
「ありがとう。ねぇ、それなら今日も、柔道部見に行かない??あたしの気になる人も見れるしさ!!」
「絶対行く!!」
「フフッ。じゃあ、決まり!」
「そろそろ席着けー」
宇地先生が入ってきた!!
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