第一章:始まり

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次の日…。 春休みが終わって、まだ二日目だけど、今日から普通の授業…。 憂鬱…… 朝はいつも通り、美緒と一緒に登校した。 「霙、次、社会だよ!!」 「なんでそんなに嬉しそうなの…💧??あたしは社会好きだけど…。」 「昨日話してたカッコイイ先生の授業なの!!」 なんかやけに、ニヤニヤしてるな~。 「ま、見てみて!!カッコイイから!」 「はいよ~。」 美緒の好みは正直、わからない…。 しばらくすると、チャイムが鳴った。 (ガラッ) 美緒のいうカッコイイ先生が入ってきた。 …………カッコイイのだろうか?? でもクラスの女の子達は、普段よりザワザワしている。
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