第一章 出会い

1/15
前へ
/152ページ
次へ

第一章 出会い

昔、本で読んだことがある…この世界は2つに分かれていて、別の世界には吸血鬼が住んでいると… そんなの嘘だってずっと思ってた。 だって、吸血鬼なんて存在しないし…ましてや血を吸われている人なんて見たことない。 たとえ、体内の血が全て無くなっている死体があったとする。だけど、それは今の科学でも出来ることだ。 だから俺は吸血鬼の存在を否定していた…今までは…
/152ページ

最初のコメントを投稿しよう!

3人が本棚に入れています
本棚に追加