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飴を買ったおじいさんは疲れがでたようです。
おじいさん・「あぁ疲れたてぇ・・・ホントに・・・今のわしの頭ん中全部『低燃費』じゃってぇ・・・何それ低燃費ってぇ・・・」
ペロペロ・・・・。
おじいさん・「人か物くらい知りたいけど、分からんしそんな山に重要なことならわしが知っててはず・・・じゃげどぉ、知らんし・・・」
ペロペロ・・・・。
おじいさん・「見たことなければ聞いたこともないし、きれいなのか汚ねぇのか」
ペロペロ・・・・。
おじいさん・「あれ・・・辛いのか甘いのか・・・甘い・・甘いのか・・・・。あ、ごめんまた舐めた。舐めてしもうたぁ」
おじいさんはまた、飴を買った店に行きました。
おじいさん・「また・・・うん、それください。うん。飴が好きで・・・はい。そんな顔で見んといてぇ・・・うん・・・」
店員はすこし疑っていました。
おじいさん・「あぁまったくもう低燃費めぇ、どうしよう低燃費・・・低燃費すごいちらついてきた。もうどう・・・どうにかなりそうわし・・・。まったく、ジジイと思って舐めやがって・・・。低燃費の奴舐めるのも対外にせぇ!!」
ペロペロ・・・・。
おじいさん・「あ・・・ごめん。舐めてしもうた全部」
おじいさんはまたまた、飴を買いに店まで戻りました。
おじいさん・「飴好きのジジイがそんなに珍しいのか貴様ァ」
おじいさんは店員に向かって言葉の暴力を使いました。
おじいさん・「1本でいいんじゃ、そんなまとめて渡すな。1本ずつちゃんと舐めたいほうなんじゃ。性格でるんじゃわし。どうせくる・・・また・・・くると思うな、くるとかそんな言うなアホ」
おじいさんは店員に言いたいだけ言って店から出てきました。
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