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ハイジ・「学校に行ってるんだからそんなもの行かなくていいじゃない」
クララ・「それじゃぁ足りないわぁ☆学校の知識だけじゃ全然でしょ☆バーカ☆」
ハイジ・「山の子供たちは塾に行ってる子は一人もいないけどみんな普通に育ってるゥ」
クララ・「そりゃ山の子はそれでいいかもしれないけど、あたしレベルの都会っ子なるとそれじゃだめなのよ。バーカ☆知識と協力な・・・・・・立派な大人にはなれないわ・・・。私は立派な大人なりたいから日々努力して塾通おうとしてんの。アルムの子供たちが知らないこともあたし何でも知ってるのよ☆
子供どころか下手したら大人が知らないことだって知ってるんだから。この歳にしては結構把握しきなんだから」
そこで、ハイジはクララにあの質問をしてみました。
ハイジ・「低燃費って何?」
クララ・「は?」
ハイジ・「低燃費って何ー?」
クララ・「何がぁ?」
ハイジ・「低燃費ってなぁに?」
クララ・「何ソレ?」
ハイジ・「クララは何でも知ってるでしょ?」
クララ・「うん」
ハイジ・「大人でも知らないことでも知ってるって言った。だから低燃費って何?」
すると、クララはおかしそうな顔をして言った。
クララ・「え・・・・えぇ?や、やぁだぁハイジ☆低燃費知らないの?確かあの・・・うちのおばあさんが一回だけ過去に低燃費って言った気がするけど」
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