第6話「フランクフルトへ」

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おじいさん・「はぁーなぁーしぃをぉー☆」 セバスチャン・「は・・・?あ、お嬢様。鼻毛を抜いてくださいとおっしゃってるようですね」 ハイジ・「えぇ?」 セイバスチャン・「鼻毛を抜いてください、ほら」 セバスチャンにはおじいさんがそう言っているようにしか聞こえていないようです。 クララ・「あらやだ、ハイジあんたちゃんとおじいさんに鼻毛でてますよって言ってあげなきゃだめじゃない。きっと何十年も放置したまま気づいたら予想以上に毛が・・・たまって・・・たんで恥ずかしくな・・・ん?恥ずかしくさ・・・恥ずかしさからまた・・・恥ずかしさからたまらず助けを・・・求めに来たんだわ☆ひげか鼻毛か分からないんだったら多少リスクをおってでも『鼻毛でてますよ☆』って言ってやんなさい!!」 セバスチャン・「おじぃーさまぁー☆」 クララ・「おじぃーさぁーん☆」 ハイジ・「おじーさぁーん☆」 クララ・「おじぃさぁーん☆」 セバスチャン・「我々ではどうすることもできませんのでぇ、そちらで処理していただけますでしょうか?鼻毛を処理するには、それ専用のハサミですとか・・・」 おじいさん・「えぇ?なぁーにぃー?何も聞こえんよぉー☆はぁ?あの・・・・いいからとりあえずいったん止めてください!!(特急)。一回止めてぇ!!とめてぇ!!おじいさんの一生のお願いですとめてぇ!!止めてよ!!止めてぇ!!」
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