第三話「おじいさんは物知り」

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ハイジ・「ってなに!?」 おじいさん・「いっぺん下ってみるぅ?山ぁ・・・下ってばあさんに聞いてみる?」 ハイジ・「下るく☆」 おじいさん・「一緒にぃ、聞いてみるぅ?」 ハイジ・「聞くぅ!!行く!?」 おじいさん・「えぇ、行く?」 ハイジ・「行く!!」 おじいさん・「そんな・・・騒がんとてぇ!!ホント頭痛いから。い、行くぅー?」 後ろにいたヤギを見たおじいさんは変なことを考えました。 おじいさん・「ヤギ乗る・・・ヤギ乗ってみるぅ?」 ハイジ・「ヤギ乗ったらペチャンコなるぅ!!」 おじいさん・「その声、もうやめてくれんかホントに・・・」 ハイジ・「この声地声だからだから仕方ないおじいさんのバカァ!!」 おじいさん・「ツンザ君だよぉ。ツンジ、ツンザ・・・クフフ・・・ズンザ君じゃよぉ」 ハイジ・「ズンザ君って何!?」 ハイジの大きな声が頭を駆け巡っているおじいさんは、その後も『低燃費』という言葉に悩まされ続けました。おじいさんを悩ます『低燃費』とはいったいなんなのでしょうか?
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