第一章『封印』

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太陽「はい 俺はもう闇を、狂気を使いたくない そのためには封印するしかないと思い お願いに参りました」 太陽はマヨヒガに来ていた 太陽の姿はいつもどうりだが 太陽の腰には銃が三つ付けられていた 前回の戦いで光を使いこなした時に 白銀がもう一つ増えたのだ 紫「でも闇もあなたの力の一部 あなたのもうひとつの力なのよ?」 太陽「それでも再びみんなを傷つけるよりはマシです」 紫「………わかったわ……… 背中を出しなさい」 太陽は服を脱ぎ背中を紫に向けると 紫は隙間から筆を執りだし 太陽の左側の背中と左腕に奇怪な文字を書きはじめた 紫「もう、いいわよ」 太陽は服を着直した 紫「あなたの背中と左腕には封印の呪いを書けたわ よほどの事がないと解けないしそれは私にも解けない 本人の強い意思によって封印が解かれる 普通に生活していたら解けることはないわ」 太陽「ありがとうございました」
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