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太陽「はい
俺はもう闇を、狂気を使いたくない
そのためには封印するしかないと思い
お願いに参りました」
太陽はマヨヒガに来ていた
太陽の姿はいつもどうりだが
太陽の腰には銃が三つ付けられていた
前回の戦いで光を使いこなした時に
白銀がもう一つ増えたのだ
紫「でも闇もあなたの力の一部
あなたのもうひとつの力なのよ?」
太陽「それでも再びみんなを傷つけるよりはマシです」
紫「………わかったわ………
背中を出しなさい」
太陽は服を脱ぎ背中を紫に向けると
紫は隙間から筆を執りだし
太陽の左側の背中と左腕に奇怪な文字を書きはじめた
紫「もう、いいわよ」
太陽は服を着直した
紫「あなたの背中と左腕には封印の呪いを書けたわ
よほどの事がないと解けないしそれは私にも解けない
本人の強い意思によって封印が解かれる
普通に生活していたら解けることはないわ」
太陽「ありがとうございました」
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