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そう、夢を抱いていた5分前。
今5分後の世界にいるわけで、1-Bに居たのは夢に抱いていた可愛い女の子と程遠い
男でした。
「し‥失礼しました。間違えました。」
あ り え な い !
まさか、冗談だろう…罰ゲームか?そうなのか?じゃなかったら、そうか場所間違えちゃったんだ手紙の娘!
全く可愛いやつめ☆
「待てよ」
教室を去ろうとしたらその男に腕を捕まれ足を止めてしまった。
振り替えって相手を改めて見れば、その顔は素晴らしく整っていて髪は青ががかった黒で目付きは鋭く、制服は着崩していて、背の高さは俺より10cmくらい高い178くらいはありそうだった。
そいつは男の俺から見てもかっこよく女の子が黙ってないだろう…
…てか、黙ってない。俺はこいつを知っている名前は藤岡正哉(フジオカマサヤ)。年は俺より一つ下。学校でNo.1と言えるほどの美貌でセフレがいっぱいいると聞いたことがある。
そいつが俺になんの用だ…?
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