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「なんだ？俺の顔になんかついてるか？」
にやにやしながらこっちを除き見られる。てか、知らない間に相手を見つめていたらしい。
「ついてないけど、手離してくれる？」
「それは無理だな。だってあんた逃げるだろう？」
逃げますとも！
こんなイケメンと俺みたいな平凡が一緒にいたら女の子に比べられちゃうしね
てか、もしかして…
「…この手紙お前が…?そんなわけないよねー」
「うん俺。あんたのこと好きになっちゃった。付き合ってよ」
即答。
「ーぁ、やっぱりー‥ってお前ほもかよ!!」
少しショック…てか可哀想だこんなにかっこいいのにほもなんて
一応言っとくが
別に偏見は持ってない、が、俺はノンケであって決してほもではない！
寧ろ女の子が大好きだ!女の子Love!
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