銀時:こんな二人も、愛を囁く

3/5

95人が本棚に入れています
本棚に追加
/100ページ
「ほら、早く」 「いやバイクの上じゃなく俺の」 「死ね」 仕方ねーなと言って奴はバイクを走らせた 久しぶりだ‥こんな風を浴びるのは 帰りを急ぐ人やすっかりできあがってる人、これから仕事‥ 色々な人が行き交う中私達は颯爽と駆け抜けた 私の家からそんな遠くはないからすぐに奴の家に着いた 「寒くなかったか?」 「ん」 「まだ機嫌悪いの!?」 「別に」 別に、なんもないけど不機嫌そいな態度とってしまった 奴は私の手を引いてエ○カ様気取りですかコノヤローと言いながら階段を上った 「銀さんが嫁連れて帰ぇったぞー」
/100ページ

最初のコメントを投稿しよう!

95人が本棚に入れています
本棚に追加