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和輝:「よっと★」
使いの和輝は城の少し低めの壁を登って降りました。
詩音:「む、無理だよ…」
詩音姫は、高い所が苦手でした。
和輝:「ほら、」
和輝は詩音姫に手を貸しました。
詩音:「あ、、、」
詩音姫はあっという間に
壁を越えました。
詩音:「ありがとう。」
和輝:「ええって!
どこ行く?」
彼のキラキラした笑顔に
詩音姫がときめいている事
にも知らず勇人王子は
詩音姫を待ち続けました。
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