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長門「そう、キョンは鈍感すぎる。私がこんなに愛情を送っているというのに」
古泉「まあ行き過ぎ感もありましたが…って長門さんいつの間にいたんですか!?」
長門「今の間に」
古泉「そんな床の間にみたいなニュアンスで答えないで下さい」
キョン「お、長門、いつの間にいたんだ?今の間にか?」
長門「そう、今の間に」
古泉「なんか慣れてますね!」
キョン「そりゃ慣れるさ、結構多いからなこういうこと、気づいたらいるんだよ長門が、…布団の中に」
古泉「…怖くないですか、それ…」
キョン「…もう、慣れた」古泉「そう、ですか…」
長門「キョン、大丈夫…?顔色悪い…(ナデナデ)」
キョン「ありがとうな、長門…原因長門だけど、ありがとうな」
長門「お礼なんていい、それより早く服を脱いでほしい」
キョン「何ゆえ!?」
長門「私から言わせようとするなんて…キョンのえっち…(ポッ)」
古泉「ああ、実は僕今日歯医者の予約を入れているんですよね、というわけで帰ります」
キョン「待て古泉!この状況で帰ろうとするな!なんだか凄くイヤな予感がしてるんだ!」
古泉「すみません!僕だって命は惜しいんです!犠牲になって下さい!」
キョン「ふざけんなてめぇ!大体話しようとか言い出したお前が悪ぃんだよ!責任とれ!」
古泉「なんだって!?そっちこそふざけんな!延々と長門さんとのノロケ話垂れ流しやがって!聞かされる身にもなりやがれ!」
キョン「てめぇ上等だ表出ろエセ超能力者!」
古泉「望むところだコラァ!超能力使えないからって喧嘩できねぇ訳じゃねぇんだぞロリコンがぁ!」
キョン「てんめ誰がロリコンだ!まさか長門のこと言ってんじゃねぇだろうな!?許さねぇぞ畜生が長門は高校生だろうがロリコンじゃねぇだろ!」
古泉「世間一般から見たらロリコンみてぇなもんなんだよ貧乳好きがあ!」
キョン「てんめくたばれ!」
古泉「そっちこそ!」
長門「結論。話の内容によっては二人は喧嘩する」
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