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キョン「いや、まあ…俺も必死だったから…先ず嫌いじゃないことを伝えて、やめろって言ったのは動く絵文字ことであってメールそのものじゃないと伝えて…」
古泉「伝えて…?」
キョン「そしたら長門に『…嫌いじゃないなら…私のこと…好き?』って聞かれて、別に長門のこと嫌いなわけないしむしろ好きだから『嫌いなわけないじゃないか、好きに決まってる』って言った」
古泉「なんて男らしい告白なんですか」
キョン「そしたら長門が『…わかった…私もあなたのこと大好き…ばいばい』って言って電話切れた」
古泉「結局自慢に持ってきますか」
キョン「そういやあの日から休日は決まって遊ぼうってメール来るようになったな」
古泉「まさかの追撃」
キョン「結局あれなんだったんだろ…?」
古泉「鈍感ここに極まれりですね」
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