実験。もしキョンと古泉が駄弁ったら

9/13
前へ
/13ページ
次へ
キョン「あ、テメ、人のケータイを覗くな」 古泉「まあまあ、いいじゃないですか…ってなんですかこの待ち受け!?」 キョン「うおっ!?デカイ声出すな古泉、ビックリするだろうが」 古泉「ビックリしたのは僕のほうですよ!なんですかこの待ち受け!長門さんとツーショットて!!」 キョン「驚きすぎだろお前、うるせぇぞ」 古泉「いや、驚きますよ!ツーショットだけならまだしも、この長門さんめっちゃ笑ってるじゃないですか!満面の笑みじゃないですか!!」 キョン「頭撫でたらもっと気持ち良さそうな顔するぞ」 古泉「あなた今完璧に長門ファンの方々を敵に回しましたね」 キョン「あーもーうるさいな、今それは関係ないだろうが、メールの履歴見るって話してんだから」 古泉「くっ…なんだこの苛つき…別に長門さんに恋愛感情を抱いてる訳じゃないのに…!」 キョン「何呻いてんだ、ほら、履歴開いたぞ」 古泉「あ、はい、えっと………ナニコノメール?」 キョン「どうした古泉!?なんか外国人になってるぞお前!!」 古泉「そりゃ外国人にもなりますよ!なんですかこのメール!長門さんのあなたに対する愛情しかないじゃないですか!」 キョン「おいおい古泉、滅多なこと言うもんじゃないぜ、長門がそんなことするわけないだろ」
/13ページ

最初のコメントを投稿しよう!

206人が本棚に入れています
本棚に追加