第2話

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第2話

私は男テニの人と仲がよい。 桃と仲が良かったってのもあるが留年発言から何かと先輩達とも喋るようになったのだ。 放課後ー 私が所属する女テニは自主練になったので男テニの方へ行った。 『どーもー。誰か私と試合しませんかー。』 ちなみに今男テニも各自自由に練習してるみたいだった。 と、その時手塚先輩がしかめっつらでやってきた。 「藤水、お前部活をサボるな。」 『残念でした!女テニは自主練でーす。なので男テニの人と試合をしようと思い来たんですよ。』 「お前な…。」 私と手塚先輩が話してると英二先輩がやってきた。 「楓ちゃーん!」 『英二先ぱぐふぇ!』 英二先輩は名前を呼びながら私に抱き着いきた。 「英二、楓ちゃん潰れてるよ。」 『お…大石先輩、お助け…』
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