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うへうへうへへへ。
明日はいよいよ入学式だぁ。
楽しみだぁ。楽しみだぁ。
あっ、すいません…
紹介遅れました。ワタルです。
一応、明日入学式なんだけど…高校生でいっか。
本当に明日は楽しみなんだけど…
なんだぁ?
この扉は…
光ってるし…しかも古そう。
夜中だし、まあ眠れないからちょっと入ってみようかな…
ガチャン、と。
んっ,なんだ!?
なんなんだぁぁawaawa(°□°;)
思わず顔文字を使うぐらい凄まじい光景。
なんなんだよ…
早く戻らなきゃ…
こんな木が枯れて草も無い所なんて嫌だよぉ…
んっ,扉が…
なぁーい。
オワタ。オワタオワタ。
どうすればいいんだよ!
誰か助けてくれ~!
カチャ‥テレテレ~テレテレ~♪
んっ!?
「超,超,超魔界~♪超,超,超戦士~♪超,超,超黒タイツ!フォォォォォォォオ!」
「オ」がおっきくなってる‥
んっ!?
なんかこっちに…
ラジカセ持った黒い人来てるんですけどー!!
「とぉ~!やあ、僕。
俺が来たからにはもうしんはい,心配,しっししんぺいないしゃ。」
かんでるし。
タララーン♪
「俺の名前は…」
タララーン♪
「超魔界戦士・タイツマンだ!」
カチャ‥
「今日も決まったぜ。」
自分で音流してたのね…
というか、なに!?
超魔界戦士って。
しかも,全身タイツだし‥
もうわけわかんない。
早く帰りたいよぉぉ…
お母さんー!!
「ワタル…」
えっ、なんで僕の名前を…
まっ、まさか!!
「そうだよ。僕が…」
「超魔界戦士・タイツマンだァァァ!!」
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