~転校生の梓君~

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理事長「どうも… これはこれは、また美形なお子さんですな」 母「それはどうも… わたくしは義理の立場ですが…」 理事長「そうですか、失礼。 では、今君の担任がこちらへ向かっているはずです。 しばらく、待っていて下され」 俺は訳あって、転校することとなった。女子が関係しているのだが… コン コン 理事長「入りなされ」 奏太「はい… どうも、担任の藤木です」 梓(な…!) そこにいたのは20代前半であろう男性。しかもかなりの美形であった。
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