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何かわからんけど謝っとこ。
「ごめん、聞いてなかった!」
「あのな!よく聞け。俺らのアイドル、2年9組の 高島 りの たかしま りの が!付き合ってるんだよぉ!!(T0T)」
涙流しちゃったよ匠。
…ってか、(・_・)エッ..?
「嘘つけーーー!!!!」
「俺達も嘘だと思ったさ!でも、見たやつがいるんだ。俺の友達の友達が、りのが男と2人で話しているのを…」
焦りまくる俺に康之が説明してくれた。
「なっ!?どうおもうよ!!??」
匠は今知った俺と同じぐらい焦っている。どこか殺気さえ感じられる。
「その一緒にいた男って誰だよ!!??」
「同じクラスのやつらしい。」
「そいつ見てきたんだけどよ…まあまあかっこよかったぜ悔しいけど俺は負けた(T_T)」
匠の涙は負けたショックも加わったダブルパンチによるものか。
「おぃおい!(°□°;)まぢで見間違いとかじゃねぇのか??」
「確かな情報だ。でも知ってるやつも少ない。」
一瞬にして、俺のいつもと変わらないはずだった一日が一変した。もちろん悪い方向に…
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