棄て猫ミィの物語(2)

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次の朝、僕は熱が出て学校を休んだ…。 カシャンカシャン カタ コトッ … 何の音だろぅ…ぼんやりして、わからない… お昼すぎ、目が覚め、お粥を作ってくれた。リビングに向かった…、そこにはもぅ、ミィのカゴが片付けられて、消えていた。胸が苦しくて、お粥なんて、喉に通らなかった…。ポカリと薬を飲み…また部屋の布団へ戻った…、ミィの写真を眺め…泣きながら眠った。 結局、ミィは 戻って来なかった。 第2話 完 第3話に続く…
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