Dearest
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そのお店はお昼1時から夕方6時までだった。 お昼から飲みに来る人なんかいるのかと思っていたが、お店は結構繁盛していた。 初出勤のときに、「紗耶香さん、源氏名はなんにする?」と聞かれ、「なんでもいいです。」と答えると、「じゃあ、紗耶さんでいこう。」と言われた。 紗耶としての私の始まりだ。
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