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「なんだよウルトラ!もっと早く起こせよ!」 太郎が肩に二つ掛けた手提げバックを一つボクに渡しながら困った顔で必死に言った。 「起こしたよ!何回も何回も!全然起きないんじゃない!」 起こした? 嘘で~ ボクには起こされた記憶が全然無かった。 記憶は無いけど太郎が起こしたと言うなら起こしたのだろう。 仕方なく納得した。 自分の寝起きの悪さは既に知っていた。
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