インドラ・アロー

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現在は紅魔館に住み込みで働きながら、各地を転々と手伝いに回る働き蟻のような状態。 紅魔館で清掃・執事業務、永遠亭でカウンセリング、白玉楼で幽霊管理・稽古、人里で配達・運搬・教師、妖怪の山で将棋打ち、彼岸で魂の管理・裁判官補助、博霊結界の管理などである。 管理業務は大抵の場合式にやらせているが、たまに自らが見に行ったりもする。 この時に式の調節などを行う。 昼間は大体外におり、人里で教鞭を取ったり、永遠亭で兎のカウンセラーになっていたりする。 夜は紅魔館での執事業務が主となり、清掃やメイドの指導を行う。 彼の住まう部屋は紅魔館にあるのだが、特定の人物しか入ることが出来ない。 これは彼が部屋に不可視の結界を張っているからであり、彼が許可した者にしか存在が認知されないからである。
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