進行

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私は朝と昼勤、慧は夜勤 啓とケンカすると夜中にバイト先に家出した。 慧は何も聞かずに傍にいてくれた。 啓が探しに来ても匿ってくれた。   じゃれあっていただけの私たちは 何回目かの家出から変わっていく。   私がバイト先のPCを触っていると 慧がレジから戻り斜め後ろの椅子に座る。  肩にゆっくりと頭の重さを感じた。 慧も寂しさに疲れ果てていた。 元カノを忘れられずにいたから
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