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それからよく慧は後ろから抱き着いてきた。 抱き着くというよりは、のしかかるみたいに。。。 私もそれを跳ね退けることはなく受け入れた。 男というよりはよく懐いた犬のようで ドキドキしたのも最初だけ 他の仲間の前でもおかまいなしで 周りからも 『慧は本当に葵さんが好きだな(笑)』 と、微妙に公認な仲になってた。
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