進行

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慧の労働時間が増え、シフトの被ることが多くなった。 いつものように脇腹を突いたりこしょばしたりした。   そこでいつもより違う感じがした。 次の瞬間、椅子に座った慧の手が伸び 脇腹ではなく胸に伸びてきた。   紙一重でそれを手で阻止しする。 もっと早く阻止されると思っていたのか 慧も危なかったぁと焦っていた。
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