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信じてても、怖いことって
やっぱりあるんやね、
之が最後になるんやったら
伝えたい。
愛してる、大好き。
素でおれる、って言うてた
あの頃は本間に
素で居てた、事実。
けど、好きになれば
なるほど、
あかん、嫌われんように
せなあかん、って
思うようになった。
だから、中々素になれんように
なっていった。
それが、こんな風に
繋がったんやと思う。
誰とも絡んでほしくなくなって
お互いがお互いを
束縛するようになった時
あ、愛されてる、て
感じてしまったから
なーなーになった時に
凄い、不安に襲われた。
今でも出会いの頃と
変わらんのは
ちぱちんへの気持ち。
それと、
ちぱちんと絡むろるに
対する、気持ち。
ずっと、ずっと、
好きで、変わらん。
何でも聞くように
してたのも、事実。
こうすればちぱちんに
良い風に思ってもらえるって
思ってたから。
ぶつかって、ぶつかって、
それでも切れん縁やと
信じたいから、
口調悪かったけど
えりなの不機嫌で言うことも
消さずに伝えた。
何回も何回もちぱちんには
嘘をつかれてきた
本間にそれは、
今でも許されへんこと
嘘は、煙草の次に嫌いやから。
嘘なんかついたって
何も利益にならんし、
言うただけ周りは
傷付いたり、本気に捉えたり
してんねんで。
之だけは言える。
いつもどっかでちぱちんを
必要としてるし
付き合う云々の問題じゃなくて
大事に想ってる。
失いたくない存在で、
大好きなことも。
嫌なとこもいっぱい
見えてきたけど
それも全部ちぱちんやし
素直になれば
よりお互い、気が楽やと
思って。
此処まで素直に
ぶつかって、ちゃんと
向き合いたい、って
思えたんは
ちぱちんが初めて。本間に。
全部受け止めてほしいから。
えりなの悪いとこも
良いとこも。
之を乗り越えられたら
きっともっと違う何かが
得られるはずやから。
素直になりました、
でも、ちぱちんが
我が儘聞いてくれん
えりな、なんて要らん。
うち中心にしてよ、
とか言うて
あの言葉も受け止めんと
そのままで、
別れるようなことに、なるなら
→
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